BitflyerのAPIをつかって約定データを取得するとところまでを作成しました。
実行するBitFlyerのAPIはパブリックAPIのこれです。
https://api.bitflyer.jp/v1/getexecutions?product_code=BTC_JPY
ここから取得できるデータを1分足のデータに成型しなおしてDBに保存します。
保存時に数十秒の誤差がでる場合があるので厳密には1分とは言えないのですが、価格推移の目安をつけるためなので問題なしとしてます。
保存するデータは、
・保存時間
・始値
・終値
・安値
・高値
・トータル取引高(BTCペース)
・トータル取引件数
・売り取引高(BTCベース)
・売り取引件数
・買い取引高(BTCベース)
・買い取引件数
始値は、APIで取得できる最初のデータにしてます・・・。
正確には、APIが最新から100件データ取得してくるので、100件目が取得開始時の始値になるのですが、後日修正予定。
またグラフ化まではいけてないので、12分ほどとったデータをエクセルで集計してみました。
上のグラフが売り(赤)買い(緑)の取引件数。
下のグラフが始値(青)、終値(赤)、安値(緑)、高値(紫)です。
紫と緑の線が逆転してるところはなさそうなのでデータは大丈夫そうです。
基本的には下落ですね・・・。
昼の13時1~13時14分くらいまでのデータです。
グラフから、売りが買いよりも上にあるので、売り件数が多い=下落と言えそうです。
売買タイミングとしては、売りよりも買いが多くなれば価格が上昇するはずなので、
そのタイミングで買い注文するのがよいのかもしれませんが、下落中のちょっとした上げには対応できないことになります。
それでいいのかどうか・・・。もう少しデータを分析しながら、検証してみようと思います。
データ取得時に安定せずに落ちてしまうことがあるので、そこが現状課題になっています。