BTCFXチャートをガン見して、底辺トレーダーなりに分かったこと。

新型コロナの影響で仕事も在宅、GWも外で遊べないので、デュアルモニターの一つにBTCFXチャートを開いてガン見しながら作業をしていました。

BTCFXチャートをガン見していて分かったことをメモ的にアップしておきます。

BTCFXチャートをガン見していて分かったこと

ただ眺めていても何もわからないのですが、「みんながみているトレンドラインを引いてみる」とトレンドが分かり、どこが「支持線(サポートライン)」か「抵抗線(レジスタンスライン)」なのかもなんとなくわかってきました。

重要なのは、「みんながみている」ラインを見ることでした。自分で勝手にここじゃないかと思って強引に引いた線は無意味です。

見ていたのは、5分足、1時間足がメインです。4時間足と日足は大きく抜けた時だけみましたが、あまり見てません。

支持線と抵抗線を引くと、一時的に大きく突き抜けたり、ひげがでていることはあるものの、だいたい機能しているように感じました。

たまに、どこに引っかかってるのか分からない動きをしていることもあります。そういう場合は、分足、時間足の時間を少し変えてみたりもしました。それでもわからなければわからないです。
※そういうときは流れに任せるかトレードしないかどちらか。

支持線(サポートライン)・抵抗線(レジスタンスライン)は本当に機能しているのか

例えば、「サンプル1」のトレンドライン。

サンプル1

確かにこれでもいい気がしますが、さらにちょっと遠目から「サンプル2」のようにしてみると、どこが支持線なのかが分かりやすくなります。サンプル1よりもエンドが分かるので気持ちが楽になります。

サンプル2

サンプル2で見ると、過去に支持されているところで、一度反転しているのがわかります(多少ひげは出ていますが)。こういうところをうまくみていくことが、勝つためのコツになってくると感じました。

以前の私だと、サンプル1のトレンドラインだけ見とけばいいと思って、サンプル2は見てなかったと思います(もしくは見てたけどそれほど意識してなかったか)。

サンプル1のラインしかみてないと、ちょっとひげが出ると「もしかしたらこのトレンドラインを抜けてどこまでもいくのではないか」と不安になり、損切しまくっている気がします。

遠目から「抵抗線・支持線」を見ることでどこで反発するかがわかるので、損切連鎖みたいなものを減らすことができます。
※逆に抵抗線なら、ここまで行くからその少し前で利確しようとか。

もちろん、100%当たるわけではないです。一回反発しても、二回目は突破されたりするので。

ただ、今回のガン見でラインが機能しているのが分かったので、損切連鎖みたいなところから脱することができました。これは結構大きな収穫になりました。

ガン見中も、もちろん両建てしてトレードしていたので、気持ちはトレードしている感覚だったので、さらに真剣にチャートを見れた気がします。

チャートをガン見」+「トレンドライン・支持線・抵抗線を引く」・「トレードしながら(両建てで安心してチャートを見れる)」は、底辺トレーダーがコツをつかむのに効果があると思います。

当たり前だけど出口戦略が重要

そして、どこで利確するかが大切なのも学びました。特に5分足だと短い時間なので、利確も短くどこで利確するかを事前に決めておくことが大切。

ただし、決めても欲がでてうまくいかないこともありますが、利確しないと利益にならないので。損するよりはよいと割り切るしかないなと思いました。

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