タマホームの権利落ち後のテクニカル分析【反発狙いに失敗、損切はどこですべきか】

タマホームは、2020年5月28日に優待と配当の権利落ち日がありました。

コロナウイルスが猛威を振るっていた4月でも、住宅受注率は、前年同月比(単月)では115%と上昇していたので、それほど落ちずに反発するだろうと予想して、権利落ち後の翌日29日の10時半頃に購入しました。

トレンドライン「②」での反発を狙って1,327円で購入。

が、大引けにかけて、あれよあれよという間に下がって、1,245円近辺(③)で横になったものの、さらに下げて結局1,200円近辺まで下がってしまいました。

本来は、権利落ち後の反発を狙って購入したので、予想外に反発しなかった場合は、どこかで「損切」すべきでした。

どこで損切すればよかったのかを、今後のために考えてみます。

損切すべきだったと思う場所

直近安値「①」やトレンドライン「②」からさらに下がった場合は、その時点で予想に反しているので、翌日には損切りすべきでした。

もしくは、当日でも逆指値で損切設定しておけばよかったです。

そこで、きれなかった場合は、次のサポートライン「③」で損切できますが、ここまでくると、損切意欲はほとんどなく、塩漬けでいいと思ってしまいます。

ちなみに、ここで横横だったこともあり、もしかしたらと思って損切できませんでした。

損切は遅くなればなるほど、できなくなって含み損が増えていきますね…

日証金の信用売残とかも判断基準にできたかもしれません。買いよりも売残が増えていれば、直近の株価の期待値は下げのはず。

ただ、こういうことを考え始めると損切できなくなるので、単純に決まったラインのところで損切したほうがよかったです。

そもそもエントリーがよくない

そもそも、エントリーが間違っていた可能性が「大」!

よく考えると、そもそもエントリーが早すぎでした。

権利落ちは最低3日くらいは様子見して、大引けで購入したほうがよい感じがします。

去年もラウンドワンで同じような失敗をしたのですが、コロナで全株が塩漬け状態だったので、相場から3ヶ月以上遠ざかっていて完全に忘れてました…

ちなみに、私は資金拘束されてもいいので、上がってくるまで待ち続けるというスタンスで、絶賛塩漬け中です。

6月5日、タマホームの株価は反発してますが、前回の③サポートライン(※今度は抵抗線)を越えないと上昇トレンドとは言えないので、まだ先は長そうです…

※個人的なトレードメモです。
※投資の推奨やアドバイスではありません。

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