ページビュー増加でもグーグルアドセンスの収益が減少している場合の原因と対策

ページビュー増加でもグーグルアドセンスの収益が減少している場合の原因と対策
ページビューは増加したのに、グーグルアドセンス(GoogleAdsense)の収益が減少しているのはどうして?原因は?

グーグルアドセンス(GoogleAdsense)の収益は、基本的にページビュー(PV)に依存するのですが、ページビューが増えても収益が減少してしまうことがあります。

主な原因として考えられるのは2つ

  • クリック単価の減少
  • クリック率の減少

「クリック単価」が減少すれば、1回のクリックでの収益が下がるので収益も減少します。また、「クリック率」が減少すれば、それだけ広告をクリックしてもらう機会が減るので収益も下がります。

まずは、どちらが原因なのかを調べる方法から紹介していきます。

ページビュー増加でもグーグルアドセンスが減少している原因を調べる方法

「クリック単価」が原因なのか、「クリック率」が原因なのかは、グーグルアドセンス(GoogleAdsense)で調べられます。
※レポート「ベータバージョン」で説明していきます。

まず、調査したい期間を「カスタム」と「+比較を追加」で設定します。

「+比較を追加」で比較したい期間を指定できますが、カスタムで指定した期間と同じ日数が自動で選択されます(変更できません)。また、カスタムで指定した期間よりも前の期間しか選択できません。

期間を設定したら、次に表示する項目を「ペン」マークから編集します。

以下の項目にチェックを入れて「適用」ボタンをクリックして追加します。

追加表示する項目

  • クリック率
  • CPC
  • ページCTR
  • 広告CTR
  • 広告の表示回数

すると、結果がリストで表示されるので、表示の一番上の部分「すべて」の情報を利用します。

「+比較を追加」を指定した場合は2行表示され、上が「カスタム」のデータ、下が「比較を追加」のデータです。

グーグルアドセンス減少が「クリック単価の減少」かどうかを見分ける

クリック単価の減少かどうかは、「CPC」で判断します。

クリック単価(CPC)は、広告が1回クリックされるたびに発生する収益です。レポートに表示されるクリック単価は、見積もり収益額をクリック数で割った値です。

CPCを比較して、減少していれば単価が下がっているために収益が減少したと考えられます。

「クリック単価の減少」が原因だった場合の対策

「クリック単価の減少」は、広告主の入札単価によるもので、季節的な要因や広告予算が影響していると考えられます。

そのため、これといった対策はないのですが、新しい広告が表示されやすいように、キーワードの調整やコンテンツ追加で対策します。

グーグルアドセンス減少が「クリック率の減少」かどうかを見分ける

そして、クリック率の減少かどうかは、「クリック率」で判断します。

クリック率が低下している場合は、「アクティブビュー視認可能率」と「ページCTR」を確認します。

アクティブビュー視認可能率が下がっていれば、ユーザーに広告が表示されていないのでクリックされず収益が下がったと考えられます。

アクティブビュー視認可能率は、測定可能なインプレッションの総数のうち、視認可能な広告のインプレッションの割合です。
ページクリック率(ページCTR)は、広告のクリック数をページビュー数で割った値です。

また、広告の表示回数が減った可能性も考えられるので、「広告CTR」や「広告の表示回数」で広告が表示されているかどうかを確認しておきます。

広告クリック率(広告CTR)は、広告のクリック数を広告の表示回数で割った値です。

「クリック率の減少」が原因だった場合の対策

「クリック率の減少」が原因だった場合、広告がユーザーの目にとまるように改善する必要があります。

Googleが推奨しているアクティブビュー視認可能率は最低でも50%です。

広告の配置、サイトのレイアウトまたはデザイン変更で改善する必要があります。

この時にどのような広告が配信されて、クリックされやすいかなどを確認して、レイアウトや広告配置を決めます。

「レポートを検索」で「配信されたクリエイティブ」と入力すると配信された広告の種別を確認できるので参考にしましょう。

ページビュー増加でもグーグルアドセンスが減少している原因と対策まとめ

ページビュー増加でもグーグルアドセンスが減少している原因と対策でした。

Google推奨のアクティブビュー視認可能率50%以下の場合は、対策が必要と言えます。

画像出典:Freepik – jp.freepik.com によって作成された business ベクトル

スポンサード